会社概要

ごあいさつ

越後製菓株式会社 代表取締役社長
星野 一郎

若葉を切り取り、適度な土におろすと何時かは、大木になります。 大木になる総てのノウハウの絵巻が一枚の葉に一巻だけでなく何億と散りばめられている予感は古代からありました。 人も同じように卵子、精子にだけでなく、全細胞にDNAが散りばめられていて、人を形作る遺伝情報を持ちながら、それぞれが形を構成し手、指、足、心臓、血液、などの仮の姿として働いています。

産業革命が始まった頃、私たちは“宇宙とは何か、地球とは何か、生命とは何か”ということについて、観念的な組み立て以外、科学的にはほとんど何も理解していませんでした。 しかし200年を経た今、私たちはそれらの基本的なシナリオを書ききろうとしています。 人間が文明を持ち始めてから六千年間、到達できなかった人間の根源的な存在理由<レーゾンデートル>を、わずか二世紀半、特にここ2、30年の間にかなり把握できるまでになりました。

翻って“越後製菓株式会社”の新世紀での、存在理由<レーゾンデートル>は如何でしょうか。 私は、やはり“社会に役立つ企業となる”ことに尽きると思います。 それを具現化するには、“食品における安心、安全、そして健康への寄与”“自然の仕組みを探求し本質を尊び、謙虚に学ぶ”ことが必須です。 そして人の営みとして当然のように“互いを尊ぶこと”“活力を持ち、自分自身を磨き広く見聞を求める”ことが大切です。 これが会社とのコミュニケーションをはぐくみ、業務への活力に繋がると思います。 この想いは、当に“越後製菓五訓”であり、これを咀嚼し、反芻し、世紀の存在理由<レーゾンデートル>を辿る企業存続の責務を遂行しつつ、その答えを解く本当の喜びも期待しながら新たに社業に邁進する所存です。

今後共、皆様方のご指導ご鞭撻を賜りますよう衷心よりお願い申し上げ、私の挨拶とさせて頂きます。