No. | 装置名称 | 最大圧力×内容積 | 現在の主な使用用途 |
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1 | CIP装置 | 400MPa×130L | 高圧米飯製造用(両機) |
高圧米飯製造用 H・P研究会会員実用機 |
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2 | 食品加工用特別機 | 1.5GPa×0.3L | 各種食品の加圧試験用 H・P研究会会員試験機 |
700MPa×3.6L | |||
400MPa×10L | |||
3 | 高圧カプセル HYPREX TEST 1TA-90 |
200MPa×10.6L | 低圧長時間加圧試験 |
4 | パルス併用高圧処理装置 | 500MPa×100ml | パルス+高圧の併用殺菌 |
5 | 高圧処理試験装置BP800 | 700MPa×70ml (常用600MPa) |
各種微生物・ウイルス等の不活化試験 |
6 | まるごとエキス装置 | 100MPa×2L | 食品加工・エキス化 |
7 | 中低静水圧処理装置 | 200MPa×51.5ml | 細胞、臓器等の加圧保存試験 輸送試験 |
8 | WIP装置 | 800MPa×2L | 400MPa以上での機械装置の安定性、安全性を考慮した材料開発、並びに新規産業への研究開発用 |
9 | サーボプレッシャ500 | 500MPa×200ml | 100MPa以上の食品への利用研究 |
10 | 超高圧処理装置 Dr. CHEF | 600MPa×300ml | 200MPa以上の食品への利用研究 |
型式 | CP900 |
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最大使用圧力 | 400MPa | |
内容積 | 130L | |
使用温度域 | RT~80℃ | |
容器内寸法 | φ420mm×940mm | |
外形寸法 | L3800mm×W3080mm×H6750mm | |
加圧方式 | 容器固定、プレスフレーム移動式 | |
設置場所 | 越後製菓(株)沼田工場・宮内工場・小千谷工場 |
(b)の間接加圧方式の高圧処理装置です。
2台の圧力処理装置の間で、圧力の回収・再利用をしています。
無菌包装米飯の製造用として稼動しており、宮内工場ではH・P未来産業創造研究会員の実機試験にも使用されています。
型式 | - | |
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最大使用圧力 | 400・700・1500MPa | |
容器内寸法 | φ150mm×400mm・φ110mm×380mm・φ60mm×120mm | |
外形寸法 | L3000mm×W725mm×H2995mm | |
加圧方式 | 油圧プレス増圧式 | |
設置場所 | 越後製菓(株)総合研究所 |
(a)の直接加圧方式のタイプです。圧力容器内底部には温度センサーが設置されており、恒温槽から圧力容器に一定温度の不凍液が循環して、内部の温度を一定に保ちます。加圧・減圧による温度変化を少なくするとともに、容器全体を-20℃~+120℃までの範囲で、加熱冷却できる構造となっています。
型式 | 1TA-90 | |
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最大使用圧力 | 200MPa | |
内容積 | 10.6L | |
使用温度域 | -20~60℃ | |
容器内寸法 | φ200mm×340mm | |
外形寸法 | L1500mm×W1100mm×H3080mm | |
加圧方式 | 増圧ポンプ加圧 | |
設置場所 | 新潟バイオリサーチパーク(NBRP) |
(b)の間接加圧方式のタイプです。圧力容器を囲む恒温槽には、一定温度の水が循環され、内部温度を一定に保ち、容器全体を室温~50℃までの範囲で、加熱できます。
型式 | - | |
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最大使用圧力 | 500MPa | |
内容積 | 100ml | |
使用温度域 | -20~80℃ | |
容器内寸法 | φ25mm×200mm | |
外形寸法 | L2710mm×W1300mm×H1400mm | |
加圧方式 | 増圧ポンプ加圧 | |
設置場所 | 長岡新産業創造センター(NBIC) |
型式 | BP800 | |
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最大使用圧力 | 700MPa | |
内容積 | 70ml | |
容器内寸法 | φ30mm×100mm | |
外形寸法 | L900mm×W500mm×H800mm | |
加圧方式 | 圧縮ガスによる加圧 | |
設置場所 | 新潟薬科大学 食品微生物食品安全学研究室 |
型式 | TFS-2L | |
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最大使用圧力 | 100MPa | |
内容積 | 2L | |
使用温度域 | RT~75℃ | |
容器内寸法 | 約φ120mm×200mm | |
外形寸法 | L500mm×W530mm×H925mm | |
加圧方式 | 増圧ポンプ加圧 | |
設置場所 | 越後製菓(株)総合研究所 |
型式 | - | |
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最大使用圧力 | 200MPa | |
内容積 | 51.5ml | |
使用温度域 | -20℃~RT | |
容器内寸法 | φ40mm×41mm | |
外形寸法 | L1580mm×W891mm×H826mm | |
加圧方式 | 手動ポンプ加圧 | |
設置場所 | 越後製菓(株)総合研究所 |
型式 | P-500 | |
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最大使用圧力 | 800MPa | |
内容積 | 2L | |
使用温度域 | RT~80℃(最高使用温度150℃:80℃超は圧媒およびシール交換が必要) | |
容器内寸法 | φ80mm×400mm | |
外形寸法 |
(本体および操作パネル・加熱ユニット) L3310mm×W1940mm×H3175mm (油圧ユニット) L1500mm×W1200mm×H1740mm (全体設置スペース) L5400mm×W4000mm×H3175mm |
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加圧方式 | 容器移動、ピストン直圧方式 | |
設置場所 | 新潟薬科大学 応用生命科学部 食品科学科 食品製造・食品工学研究室 |
型式 | HPV-50C20-S型 | |
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最大使用圧力 | 500MPa | |
内容積 | 200ml | |
使用温度域 | 室温~80℃ | |
容器内寸法 | φ50mm×100mm/td> | |
外形寸法 | L700mm×W900mm×H1005mm | |
加圧方式 | ポンプ加圧方式 | |
設置場所 | 新潟薬科大学 応用生命科学部 食品科学科 食品製造・食品工学研究室 |
型式 | Dr. CHEF | |
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最大使用圧力 | 600MPa | |
内容積 | 300ml | |
使用温度域 | 室温~80℃、-20℃~室温 | |
容器内寸法 | φ50mm×150mm | |
概略重量 | 500kg | |
外形寸法 | L700mm×W900mm×H1800mm | |
加圧方式 | ピストン加圧方式 | |
設置場所 | 新潟薬科大学 応用生命科学部実験室 |