掲載されている記事内容は諸説ございます為、あくまでも参考としてご覧ください。
日本のお米づくりの起源は3000年以上前の縄文時代、中国から九州に伝わりその後全国へ広まりました。
お米の種類はデンプンの成分による分類として、うるち米(アミロース15%~35%、アミロペクチン65%~85%)、もち米(アミロペクチンのみ)で分けられています。
稲の系統による分類として、ジャポニカ米、インディカ米、ジャパニカ米、酒米、古代米(赤米、黒米等)、香り米などがあります。
人気の理由は日本人が好む栄養バランス。お米の栄養バランスはアミロース、アミロペクチン、たんぱく質で構成されています。日本人は粘りの強い米を好む傾向にあり、コシヒカリは粘りや弾力、甘みなどのバランスが非常に優れているため、長い間日本人に愛されている食材となっています。 コシヒカリは当初福井県で開発されたましたが、生育に必要な条件をクリアしたのが新潟県や福島県等であり、コシヒカリと言えば新潟県といわれるようになっています。
新潟は信濃川や阿賀野川等多数の川から栄養分を含んだ肥えた水が平野に運ばれ、農産物を育てるのに格好の土壌となっています。また、米づくりに適した気候であること、日中と夜の気温差があることもおいしいお米が出来る条件に適っているようです。
個包装された米飯の製造工程は、
精白米無洗米処理→原料米計量→充填→加水→インナーフィルム包装→還元糖生成→高圧処理→水量調整→炊飯→TOPフィルム包装→冷却・蒸らし→目視検品→箱詰め
となっています。(越後のごはんの製造工程です)
レトルトごはんは、包装後に加圧・加熱(炊飯、殺菌)をおこなったものです。
無菌包装ごはんは、初めから無菌室内で炊飯・包装を行ったものになります。
弊社「越後のごはん」は製造から300日。
「日本のごはん」は365日となっています。
弊社「越後のごはん」は1パック(200g)286キロカロリーになります。
尺貫法による体積の単位です。 合→升→斗→石
米1合=534キロカロリー 100g=356キロカロリー
炊米1合=150g=180ml
150グラムです。
180~200mℓ(米重量の約1.2倍)です。
①米を研ぐ:たっぷりの水で2~3回替えてササッと洗えばOKです。
②水加減:基本的には炊飯器の目盛通りでOKですが、新米の場合は水分が多いので少し少なめにします。
自分の好みの水加減を探す。また、季節によって水加減を替えると美味しく炊けます。(夏は少なめ、冬は多め)
③炊く前には吸水すること:吸水しないでご飯を炊くとおいしくありません。
夏は30分、冬は2時間程度、お米を水に浸けたままにしておき、しっかり水を吸わせることが大切です。(ただし、給水時間が長すぎても良くありません)
④炊飯器でご飯を炊く場合、炊きあがった後すぐに蓋を開けずに10~15分程度蒸らすこと。その後しゃもじを使ってごはん全体をざっくりかき混ぜます。このひと手間でご飯がおいしくなります。
加熱方式で違う炊き上がり
それぞれの特徴を理解して自分の嗜好に合ったものを選ぶことが大切です。
ミネラルウォーターを使用する場合は軟水を使用し、水道水を使用する場合はカルキ抜きをおこなえばおいしくごはんを炊くことができます。
カルキ抜きの方法は「一度3~5分沸騰させる」「半日~1日程度汲み置きしておく」「浄水器を使用する」などがあります。
沸騰した水を汲み置きをする場合は、蓋をしないで置くことが大切です。
米1合に対して水200ml、しっかりと吸水させ、季節によって水加減を微調整させることで美味しく炊き上がります
ご飯を炊く専用の土鍋もあり、安価なものもあります。一見難しそうですが、手順を覚えれば炊飯機よりも早く炊けるため時間の節約にも繋がります。
炊飯器の保温で保存するのはNG、冷蔵保存も水分が飛んでパサパサになる為NGです。
ごはんが温かいうちに1膳ずつラップに平たくして潰れないようにゆるめに包み、冷めたらジッパー付きの袋に入れて冷凍庫で保存しましょう。食べる時は常温では解凍せず、電子レンジで加熱します。
炊きあがったごはんをしゃもじで十字に割って上下をひっくり返すします。そうすると余分な水分が飛んで芯まで軟らかくなります。その後、茶碗に2回に分けてよそいます。よそうときはしゃもじで押しつけないようにしましょう。1回でよそうのはお仏壇にお供えするときのよそい方のためNGです。
ごはんが温かいうちに1膳ずつラップにいれます。平たくして潰れないようにゆるめに包み、冷めたらジッパー付きの袋に入れて冷凍庫で保存します。食べる時は常温で解凍せず電子レンジで加熱します。
炊飯などの加水加熱によって米のデンプンをアルファ化(糊化)させた後に乾燥処理によってその糊化の状態を固定させた、乾燥米飯のことです。
米の主成分は「炭水化物」、炭水化物は糖質と食物繊維、糖質は糖類と糖類以外のものに分類でき、ごはんの糖質は糖類以外のものに分類され、その代表格が米の主成分であるでんぷんとなります。
このことから、炭水化物の糖質は糖類ではないということになり、炭水化物=太る原因にはならないということになります。
欧米(特にイタリア・スペイン)では、茹でた米を、細かく切った野菜や肉と混ぜ合わせてサラダとして食べる事が多いです。
最近は日本でも玄米や雑穀を使ったライスサラダが作られています。また、白米は冷却することでレジスタントスターチが増え、健康維持やダイエットに効果的であることが示唆されているため、ライスサラダへの使用にも向いています。
炊きたてのごはんの場合は季節によって注意点が変わります。夏は0.5~1日、春・秋は1~2日、冬は2~3日、保存可能ですが、時間の経過によって風味が落ちることと、微生物汚染の原因になる可能性があります。
パック米飯の場合は未開封状態であれば常温保存でも賞味期限が長いです。
年々減少傾向で一人当たりの年間消費量が平成2年度で70.0kg、から平成25年度で56.9kgまで減少しています。
都道府県それぞれにご飯のお供は存在し、種類も豊富にあるので都道府県別に一つ挙げてありますがこれがそれぞれのNo.1ではありませんのであくまでも参考にしてください。
日本のすしは1000年以上前から存在しており、魚を塩と飯で漬け込み熟成させる「なれずし」であったとされる。
現在のようなにぎりずし(江戸前ずし)は江戸時代、「妖術という身で握る 酢の飯」『柳多留』文政12年(1829年 作句は1827年)握りずしの文献初出しとされており、諸説あるが、文政年間(1813年~1831年)頃に誕生したとされる説が有力。当時の江戸前寿司のネタの王様はマグロではなくクルマエビであり、シラウオ、ヒラメ、キス、サヨリ、アジ、コハダ
貝類などで巻ものは海苔巻くらいだった。現在の王様であるマグロは江戸時代末期に大衆店で取り扱いが始まった。